Invisible Innovation

見えない世界で、 未来を創る。

人の未来に寄り添う技術を、見えない世界から。

土肥研の挑戦を見る

土肥研の挑戦 What We Do

私たちは「MEMS」という半導体技術をベースに、「医工連携」そして「先進理工学(機械・ロボット・AI)」を融合させ、次世代の医療デバイスやセンサ技術を開発しています。

ウェアラブルデバイス

1. ウェアラブルデバイスの研究開発

世界最小クラスの「MEMS 3軸力センサ」を使用し、手首に貼るだけで24時間血圧を測れる「ウェアラブルデバイス」の実現に取り組んでいます。

MRI画像の比較

2. MRI用マイクロコイルの研究開発

通常のMRI画像計測では見えない微小な生体組織を観察するため、MEMS技術を用いた「マイクロコイル」の開発に取り組んでいます。

3D造形技術

3. 3軸力センサの研究開発

3方向の力計測ができる「3軸力センサ」を使って日常生活での人の動作解析を行い、医療用デバイスの開発に取り組んでいます。

こんな人を歓迎します! Welcome

ものづくり・実験が好きな人

クリーンルームで、自分の手でデバイスを作り上げる楽しさがあります。

MEMSや医療に興味がある人

最先端の技術で、医療の「できない」を「できる」に変えませんか?

人の役に立つ研究をしたい人

自分の研究が、未来の誰かの健康を支えることに直結します。

研究を通じて成長したい人

産学連携や学会発表など、挑戦と成長の機会が豊富です。

「半導体って、電気系じゃないの?」

精密機械工学科でMEMSを学ぶ理由

その疑問、もっともです。しかし、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)は、その名の通り「微小な"機械"システム」を作る技術。センサやアクチュエータなど、ミクロの世界の「機械」を設計し、作る分野です。

土肥研では、精密機械工学科で学ぶ「材料力学」「機械力学」「計測工学」そして「機構学」の知識をフル活用します。

クリーンルームでの微細加工は、まさにナノレベルの「精密加工」。精密機械の知識が活きるアプローチで、医療の課題に挑戦しています。

教員からのメッセージ Greeting

土肥 徹次 教授

3年生の皆さんへ

こんにちは、精密機械工学科の土肥徹次です。 私たちマイクロシステム研究室は、 「Invisible Innovation – 見えない世界で未来を創る」 をキーワードに掲げ、 MEMS技術 × 医工連携 × 先進理工学(機械・ロボット・AI) を融合させた研究を行っています。

目には見えないマイクロ・ナノの世界を探りながら、人の健康や社会を支える新しい技術を創り出すことを目指しています。具体的には、ウェアラブル血圧センサやマイクロMRIコイル、触覚センサなど、医療・福祉・スポーツなどの分野で役立つデバイスの研究を進めています。

また、AIツールやプログラミングなどの 先進的な開発手法 を積極的に活用し、変化の激しい時代でも柔軟に対応できる“考えるエンジニア”を育てます。研究を通して、理論を現実の成果へと変換する力を養い、ものづくりの本質を理解することができます。

これまで多くの卒業生が、国際学会での発表や英語での議論を経験し、国内外の最前線で活躍しています。あなたもぜひ、私たちと一緒に「見えない世界」に挑戦し、 世界に通用する技術と創造力 を育てていきませんか。

皆さんの新しい発想とエネルギーを、土肥研でお待ちしています。

マイクロシステム研究室 教授
土肥 徹次

充実した研究設備 Facilities

土肥研は、精密機械工学科では珍しい「クリーンルーム」を学内に保有しています。アイデアをすぐに形にできる環境が、最先端の研究を支えています。

クリーンルーム

クリーンルーム

チリやホコリを徹底的に排除した空間で、半導体微細加工を行います。フォトリソグラフィ装置など、ナノレベルの加工装置が揃っています。

実験用MRI装置

コンパクトMRI装置

試作したマイクロコイルの性能をすぐに評価できるMRI装置(0.2T)があります。マイクロコイルを使って微小な生体組織をMRI画像計測します。

3Dプリンタ

3Dプリンタ・評価装置

MEMS加工装置だけでなく、高精細な3Dプリンタや各種計測・評価装置も充実。エンジニアならではの多角的なアプローチが可能です。

研究室の年間スケジュール Calendar

メリハリをつけて研究もイベントも全力で。土肥研の1年間の流れです。

先輩の声 Student Voices

先輩のアイコン

M2・Aさん

「"医療に貢献したい"と思って選びました。最初は半導体の知識ゼロでしたが、基礎から学べるので安心でした。自分の作ったマイクロコイルが、実際に綺麗なMRI画像を計測した時の感動は大きいです。」

先輩のアイコン

B4・Bくん

「配属前は『難しそう…』と思っていましたが、3年生の『マイクロマシン』の講義で興味を持ちました。研究室はコアタイムで集中して研究でき、土日はしっかり休めます。CADで設計したデバイスを3Dプリンタで簡単に製作できるのが魅力です。」

未来へのステップ Your Future

社会実装への挑戦

土肥研は実用化志向が強いのが特色です。シナノケンシ株式会社やタッチエンス社など、多くの企業と共同開発(産学連携)を進めており、自分の研究が製品になる可能性も。

🎯 土肥研の強力なメリット

MEMS・医療機器・先進技術系の企業への就職に強い!

精密機械の知識と、MEMSという最先端技術を身につけた人材は、引く手あまたです。
(主な進路例)精密機器メーカー、医療機器メーカー、半導体製造装置メーカー、自動車部品メーカー など

さあ、未来の"見える"を、
一緒に作ろう。

まずは、研究室の雰囲気を見に来ませんか?
クリーンルームや最新の実験装置、そして先輩たちの熱気に触れてみてください。